心身共に健康でバランス良くをモットーに、厳しい練習の合間を縫って、ハロウィンやクリスマス、節分には楽しいイベントで大いに盛り上がり、メリハリをつけた指導を心掛けています。
体育館での練習中のマスク着用について
道場としては、マスク着用による身体へのリスクがあるため着用を強制しません。
換気をし、指導者はマスク着用の上、門下生同士は十分な距離を保ちながら練習をおこないます。
練習中に、体調が悪くなった場合はすぐに指導者へ知らせてください。
仁心館 館長 西久保 博幸
今後の開催予定行事一覧 ※日程変更あり
- 2024年12月12日・・・道場審査
- 2024年12月19日・・・クリスマス会・道場納め
- 2025年1月5日・・・拳正会空手道連盟 初稽古
- 2025年1月13日・・・仁心館 寒稽古
- 2025年2月1日・・・節分豆まき
過去に開催された行事一覧
- 2024年10月31日・・・ハロウィン仮装練習
- 2024年10月27日・・・第45回門真市スポーツ少年大会 空手道部会
- 2024年9月29日・・・合同昇級昇段審査
- 2024年9月26日・・・道場審査
- 2024年8月24日・・・仁心館武徳館合同合宿
- 2024年8月4日・・・第48回拳正会 全国空手道選手権大会
- 2024年6月27日・・・道場審査
空手道場 仁心館とは
仁という字には「人をいつくしむ」という人間の根源的な愛の形を表す意味があります。
思いやり、いつくしみの心をもつ人に育って欲しい、
他人を思いやることのできる人徳のある人に育って欲しいという願いを込めて道場名を決めました。
武道を通じて、そんな思いやりを持つ心を大事にしたいと思います。
自己理解、他者理解を共に深め、友達の思いや考えも温かく受け入れ、人生の困難に立ち向かい、それを自分の徳にできる度量の大きな人になって欲しいと思います。
試合でも勝ち負けにとらわれず、相手の気持ちを思いやり、勝っても飛び上がり喜んだりする事なく相手を思いやり対戦してありがとうございますと言う気持ちを持って欲しいのです。
仁心館では、子供たちにいろんな困難の中で生きていく為には、何事にも前向きに負けない心と大事な人を守れる強い人になるように教えて行きたいと考えます。
(館長 西久保 博幸)
オンライン空手への取り組み
コロナ禍の中スポーツ環境も大変辛い状況が続いています。
空手道に於いても大会や演武などイベントが一切出来ない中、選手たちもモチベーションが下がり、やる気も薄れていく姿を見て、なんとか出来ないものかと考え、空手もオンラインで楽しんでもらえたらという考えにたどり着きました。
今までにはないリモート主体での空手道場を開き、私が学んできた『拳正会』と言う素晴らしい空手道を世に広めて、興味を持ってもらいたいと思い、挑戦することに決めました。
人間性を出して視聴者さんに楽しんでもらうことを第一にチャレンジしていきます。
内容としては、真剣に今まで修練した古武道や居合い、体術などもやって行こうと思います。
また、体を動かしダイエットや体幹を鍛えるフィットネス空手も取り入れて行きたいと考えています。
決して現代風な考えだけではなく、伝統を受け継ぎ新たな形で伝えていくと言う温故知新の心得を胸に歩んで行きたいと思います。
人をいつくしむ心、他人を思いやる心、前向きに負けない心を武道を通じて養います。
拳正会空手道説法
一、凡そ半分学びたる者は、多言にして常に誤り多し
一、始めから声を張り上げる者は終わりまで歌えない
一、最も深き川は最も音なく流れる
一、忍耐は苦くとも実は甘い
一、強木は風に折れ易く柳に風折れなし
一、勇気は興に導き恐怖は亡に導く
一、武道の極意は処世の極意
一、心の乱れは百難生じ心静かなれば百難消ゆ
一、下見れば吾れに勝りし人はなし笠とりてみよ空の高さを
一、力の伴はない正義は無価値であり正義の伴はない力は暴力である
三誓
一、空手は、礼に始まり、礼に終わる。
一、手が出たら意地を引け、意地が出たら手を引け。
一、空手は、湯の如く熱を与えねば、元の水にかえる。
訓
一、後輩は先輩を敬い先輩は後輩を指導すべし。
一、人に打たれず人をも打たず事なきをもってものとするなり。
一、心身の鍛練に励み、人の範となるべし。
一、空手道は無に入り無にもどるなり。
● 仁心館館長の紹介
加盟 | 拳正会空手道連盟・門真市空手道連盟・スポーツ少年団・門真市体育協会 |
館長 | 西久保 博幸 役職:拳正会空手道連盟 副事務局長、門真市空手道連盟 理事長 資格:拳正会空手道5段、大日本武徳会古武道6段、古伝骨法体術源流天心流裏念流刀法奥伝範士 |
誰もが予想出来なかった新型コロナウィルスに全世界の人達が怯え、苦しめられ、これまでの生活環境が代わり、色んな業界の方々が試行錯誤してる中、我々の空手界も大会などができずにモチべーションが下がり辛い想いをしてる姿を目の当たりにし、こんな時こそ空手道を通じてどうにか強い精神力と前向きな思考を持ってほしいと考えた結果、これを機会にリモートなどを通じて空手道を広めて、コロナに負けない心と体を作るために、人を慈しみ思いやりを持ち、空手道を楽しんでもらいたいとの思いで、微力ながら館を立ち上げることにしました。